ロンドン制作日記 第9弾

2018/12/01
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おはようございます!
少しお待たせしてしまいましたが、新作の紹介をしていきたいと思います!

最近の制作テーマとして挙げているのは『都市化と環境問題』です。
現代社会の都市化により表れる様々な問題に焦点をあて、自然環境に影響を与えているこれらの深刻な問題を作品を通して訴えています。

まずはこちらです。



これは実物サイズの作品を作るためのマケット(模型)で、James Turrellの影響を受けて制作しました。
日々現実社会で生活している我々は、自然を軽視しがちです。そこで、このような建物を建て自然を目の前にすることで、社会の喧騒から離れ自分自身と自然が一対一の関係で向き合うことが出来ます。
そのような境遇に置かれた人間は、一体どのようなことを思うでしょうか。
天を見上げるとそこには空が広がっています。美しいですね。
この美しさが続くような世界にしていきたいとは思いませんか。


次はこちらです。



鋼板で作られたこの作品は、工場を形作っています。
工場には環境を害する様々な問題が浮上しています。水質汚染・土壌汚染・大気汚染・・・
そして、工場は土に還ることの無いプラスチック製品や金属製品や石油製品などの生活用品を製造している場所でもあります。私たちの生活を支えているものが一体どういうものなのか、自然に与えている影響はどれほどのものなのか。実感の湧いていないこれらの現実を受け止めてみませんか。


最後はこちらです。




こちらは2つセットで1つの作品です。
上は、セメントで作った人工木。下は、木材をセメントでコーティングしたものです。
都市化が与える影響は様々で、この作品では特に自然環境に重点を置いた作品を制作しました。
これは、人口の増加による都市の拡大によって起こっている緑地帯の縮小という問題を表しています。
セメントに覆われた木は建築資材として多くの木が使われている現状を、人口木は都市化における負のシンボルとして表現しています。
過度な森林伐採が自然に与える影響はどれほどのものなのでしょうか。


非常に社会的で重いテーマを扱った制作を続けていますが、皆さんが生活をし続けていく上でこれは重要な問題です。これらの問題について、少しでも考えてもらうきっかけになればと考えております。
という事で、今回の作品紹介はここまでです。いかがでしたでしょうか?
皆様のご意見をお聞かせください!作品向上のためにコメントをよろしくお願いします!
皆様お読み頂きありがとうございました!次回もお楽しみに!


(現在制作活動の中で、素材の調達や資金面などで難を抱えることが多く、作品の制作を諦めたり急遽変更したりといったことが起こっております。そこで、皆様の力をお借りしてこの問題をどうにか解決していきたいです。自分のイメージをより現実に再現し、幅広い作品制作を行なうことで展示会の開催やコンペなどへの出品などを積極的に行なっていくことが出来ます。その作品をポートフォリオに組み込むことで、ギャラリーなどに自信を持ってアプローチできるようになります。皆様ご支援をよろしくお願いいたします。
そして、今現在支援してくださっているパトロンの皆様本当にありがとうございます。これからもご支援をよろしくお願いいたします。)
 

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